Audibleとaudiobook.jpはどちらも人気のオーディオブックサービスですが、何がどう違うのか迷いますよね。
僕自身も最初はどっちを使えばいいのか分からず、何度も比較しては悩んでいました。
でも今では、3年以上両方を併用して使い倒しています。
この記事ではその実体験をもとに、両サービスの違いや向いている人の特徴をわかりやすく解説します。
「自分にはどっちが合っているのか」がスッキリわかるので、ぜひ参考にしてください!
Audibleとaudiobook.jp、3年使った僕の結論

迷ったらAudibleがおすすめ!
僕がもし「今からどっちかに登録する」と聞かれたら、間違いなくAudibleをすすめます。
理由はシンプルで、作品数・音質・ナレーションの質・操作性すべてが安定して高いからです。
90万冊以上のラインナップから、気分や目的に合った本がすぐに見つかり、本選びに迷うことがありません。
アプリも直感的で使いやすく、通勤や家事の合間など、日常のすき間時間に読書が可能。
→Audible公式サイトから無料体験を始める

特に小説を聴くなら、俳優・声優によるナレーションで物語の世界にどっぷり浸れるAudibleが圧倒的に没入感あります。
Audibleだけで満足していた僕が、audiobook.jpを併用するようになった理由


結論だけ読むと「audiobook.jpはいらない子じゃん」と思われたかもしれません。
僕はもともとAudible一択で、ビジネス書や自己啓発書を中心に聴いていました。
ベストセラーが多く配信されていて、「とりあえずこれを聴いておけばOK」という安心感もあり、毎日の通勤時間がちょっとした学びの時間に変わりました。
『人を動かす』や『うまくいっている人の考え方』など、有名どころはほとんどAudibleで聴けていたので、正直「これで十分」と思っていたんです。
そんなとき、キング・オブ・自己啓発書とも言われる『7つの習慣』をちゃんと聴いてみたくなりました。
でもAudibleを探しても原本は配信されておらず、代わりに要約版しか見つからない。
「えっ、Audibleって何でもあると思ってたのに…」と、少しショックでした。
そこで調べてみると、『7つの習慣』の原本はaudiobook.jpで配信されていることが判明。
単品購入にはなるけれど、どうしても聴きたかったので、思い切ってaudiobook.jpにも登録してみることに。
ここから僕の「併用生活」が始まりました。
実際に両方使ってみると、それぞれに良さがあることがはっきり分かってきました。
Audibleは、読み放題対象の数が多く、気軽にいろんなジャンルに挑戦できるのが魅力。
「Audibleの真価は小説を聴くことにある」という一文をネットで見かけ、興味本位で聴いてみたら想像以上にハマってしまいました。
それまで「小説はめんどいから読まない」と思っていた僕が、今ではAudibleで小説を聴くのが日課になっています。
一方で、audiobook.jpは単品購入が安く、「何度も読み返したい本」を手元に残せるのが大きな魅力。
Audibleで「これは手元に置いておきたい!」と思った作品を、audiobook.jpと価格比較して購入することもよくあります(だいたいaudiobook.jpの方が安いです)。
今では、Audibleではジャンルを問わず気分で聴き分け、小説を中心に楽しむ。
audiobook.jpでは自己啓発系やビジネス書など“繰り返し聴く本”を購入してじっくり聴く。
そんなふうに、目的や使い方に応じて自然と使い分けるスタイルが定着しました。
「どちらか一つに絞る」よりも、自分に合った形で併用するのが一番快適だと実感しています。




【徹底比較】Audibleとaudiobook.jpの違いを6つのポイントで比較


Audibleとaudiobook.jpの違いを知るには、ポイントを絞って比較するのが一番。
ここでは「料金・作品数・聴き放題対象数・無料体験・使いやすさ・単品購入」の6項目で徹底比較します!
Audibleとaudiobook.jpの比較一覧表
項目 | Audible | audiobook.jp |
---|---|---|
聴き放題月額料金 | 1,500円(税込) | 1,330円(税込)※年割で月約833円 |
無料体験期間 | 30日間(キャンペーンで最大3ヶ月) | 14日間(キャンペーンで最大30日) |
聴き放題対象冊数 | 約14万冊 | 約1.5万冊 |
総作品数 | 約90万冊(単品含む) | 非公開 |
アプリの使いやすさ | ◎(機能はほぼ同等) | ◎(機能はほぼ同等) |
朗読の質 | 有名声優・俳優による朗読あり | プロナレーター中心 |
レビュー機能 | あり | なし |
単品購入の安さ | 高め(定価ベース) | セール・ポイントで安く買える |
プランの選択肢 | スタンダード/プレミアムプラン | 聴き放題/月額会員/チケットプラン |
対応ジャンル | 幅広い(洋書・小説・ビジネス・自己啓発など) | 日本語中心(語学・資格・ビジネスに強い) |
独自コンテンツ | Audible限定作品・ポッドキャストが多数 | 一部独占作品あり |
運営会社 | Amazon | 株式会社オトバンク |
比較①:聴き放題月額料金【audiobook.jpの方が安い】
結論:料金の安さ重視ならaudiobook.jp
- Audibleは月額1,500円(税込)
- audiobook.jpは月額1,330円(税込/年割時は月833円)



audiobook.jpは年割プランを選べば月1,000円以下に抑えられます。とにかくコスパ重視ならaudiobook.jpがお得です!
比較②:配信作品数【Audibleが圧倒的に多い】
結論:多くの本から選びたいならAudible
- Audible:約90万冊以上(聴き放題+単品購入含む)
- audiobook.jp:非公開



ラインナップのボリューム感ではAudibleに軍配、洋書やラノベのラインナップが豊富
比較③:聴き放題の対象数【Audibleが圧倒的に多い】
結論:聴き放題でたくさん聴きたいならAudible
- Audible:14万冊以上が聴き放題
- audiobook.jp:約1万5,000冊が聴き放題対象



Audibleは作品数だけでなく、ベストセラーや話題作も多く含まれているのが魅力
比較④:無料体験の期間【Audibleが長い】
結論:無料体験でじっくり試したいならAudible
- Audible:通常30日、キャンペーン時は最大3ヶ月
- audiobook.jp:通常14日間、キャンペーン時は30日



Audibleのほうが長くじっくり試して、自分に合っているか判断できます
比較⑤:アプリの使いやすさ【両者とも良好】
結論:どちらも使いやすく大差なし
- どちらも直感的に操作可能
- どちらも再生速度調整やブックマーク機能あり



音楽アプリのような操作感で、誰でもすぐに使いこなせます。好みによるところが大きいです
比較⑥:単品購入の価格【audiobook.jpがやや有利】
結論:単品で安く本を買いたいならaudiobook.jp。
- audiobook.jpはポイントやセールで安く買える
- Audibleは基本的に1冊あたり2,100円前後



audiobook.jpのが割安で買えることが多いですね
Audibleの特徴まとめ|Amazonクオリティの充実コンテンツ


(出典:Audible公式)
AudibleはAmazonが運営するオーディオブックサービス。
ユーザー体験や作品ラインナップの豊富さがトップクラスです。
- 14万冊以上が聴き放題対象だから新しいジャンルにも気軽にチャレンジできる
- スタンダードプラン(月1冊)とプレミアムプラン(聴き放題)の2つから選べる
- 購入前に他の人の評価や感想を、レビューでチェックできるからハズレ本を引きにくい
- 豪華俳優・声優の朗読で読書体験がワンランクアップする
- Audible限定作品も多数あり、ここでしか聴けない特別なコンテンツが楽しめる
- ポッドキャストも聴き放題で、専門家や著名人の話をスキマ時間に聴ける



「まずは間違いない選択をしたい」という方には最適です!


audiobook.jpの特徴まとめ|コスパ良くスキルアップできる選択肢多数


(出典:audiobook.jp公式サイト)
audiobook.jpは日本発のオーディオブックサービス。
日本語の本が充実しており、プランの選択肢が豊富なのも魅力です。
- 聴き放題数が約1.5万冊以上、日本語の本が中心で、ビジネス書や実用書が豊富
- 年払いがあり、読書初心者でもコスパ良く学びを継続できる
- 月額会員:毎月ポイント付与で単品購入がお得、解約しても作品は残る
- チケットプラン:1枚で好きな作品と交換可能で何度も聴き返したい名著を手元に残せる
- 語学系が充実しており、通勤や家事の合間に“ながら勉強”が可能
- 日本の出版社と提携した幅広いラインナップで日本語コンテンツに強い



「語学学習や日本語の本を安く聴きたい」人におすすめです!
Audibleがおすすめな人の特徴
Audibleがおすすめな人はこんな人です!
- レビューを見ながら本を選びたい人
- 幅広いジャンルを聴き放題で楽しみたい人
- 俳優・声優のナレーションにこだわりたい人
- ポッドキャストも楽しみたい人
\ 初めての方は月額1500円が30日間無料に!/
audiobook.jpがおすすめな人の特徴
audiobook.jpがおすすめな人はこんな人です!
- 月額コストを抑えたい人
- 日本語の本を中心に聴きたい人
- 語学学習に使いたい人
- ポイントやチケットでお得に本を買いたい人
\ 初回14日間無料体験/
よくある質問(Q &A)


Audibleとaudiobook.jpに関する質問に回答します。
- Audibleとaudiobook.jpを両方使うと料金が高くなりませんか?
-
確かに二つを併用すると月額費用はかかりますが、使う目的を分ければ無駄になりません。Audibleで幅広いジャンルを聴き、audiobook.jpで繰り返し聴きたい本を購入することで、コスト以上の満足感を得られます。
- 小説は紙の本を読むのとどう違いますか?
-
小説を耳で聴くと、朗読者の声の抑揚や演技によって登場人物の感情がより鮮やかに伝わります。文字を追うよりも物語に没入しやすく、まるで映画を観ているような臨場感を味わえるのが大きな違いです。
- audiobook.jpのチケットプランは本当にお得ですか?
-
チケットプランは定額で好きな本を選べ、解約後も作品が残るため長期的に考えると非常にお得です。「何度も聴き返したい本」がある人にとっては、一冊ずつ確実にコレクションできるのが大きな魅力です。
- audiobook.jpは学習以外でも楽しめますか?
-
もちろんです。ビジネス書や資格本だけでなく、小説やエッセイ、健康や子育てに関する実用書も揃っています。
- Audibleの限定作品はどんなものがありますか?
-
Audible限定作品には著名作家の書き下ろしや、人気俳優や声優によるスペシャル朗読などがあります。ここでしか体験できない作品が多く、読書好きにとって特別感があり、選ぶ楽しみも倍増します。
- 長時間聴くと疲れませんか?
-
目で読む読書と違い、耳から聴く読書はそれほど疲れません。まずは短時間から始め、生活の一部に取り入れると自然と長く楽しめるようになります。
- 両サービスを使うときの工夫はありますか?
-
Audibleではジャンルを問わず幅広く試し、audiobook.jpでは繰り返し聴きたい本を購入するというように役割を分けると効率的です。こうすることで、コストも時間も有効に使え、満足度が高まります。
- audiobook.jpの音質はAudibleと比べてどうですか?
-
Audibleのほうが俳優や声優による朗読で臨場感がありますが、audiobook.jpも十分に聴きやすい品質です。特に日本語作品では発音が明瞭で理解しやすく、学習目的にはむしろ適していると言えるでしょう。
- どちらか一方だけ選ぶとしたらどちらがおすすめですか?
-
迷っているならAudibleがおすすめです。聴き放題の対象数が多く、レビュー機能や豪華朗読があり、初心者でも安心して楽しめるからです。ただし、日本語の学習本やビジネス者が目的ならaudiobook.jpも選択肢となります。
まとめ:迷ったらAudible!まずは無料体験から始めよう


両方使ってきた僕の結論としては、迷っているならAudibleを選んでおけば後悔はないということです。
- 幅広いジャンルから「今日は何を聴こう?」とワクワクする習慣ができる
- 14万冊以上の作品が聴き放題で読みたい本が尽きない
- 作品レビューで他の人の評価を参考に選べるから失敗しにくい
- 有名声優・俳優の朗読で没入感が高く、読書体験がワンランクアップする
- Audible限定作品もあり、ここでしか聴けない特別な作品に出会える
初めてなら30日間の無料体験が可能。
「何から聴けばいいかわからない」という人でも、「初心者向け」「人気ランキング」などのガイドがあるので安心です。
→Audible



Audibleがあったからこそ、これまで出会わなかった本や考え方に触れることができました。本がある生活って本当にいいものですよ!
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