こんな悩みを解決できる記事です。
僕も以前までは、電車で読書して酔って気持ち悪くなっていたので、みなさんのお気持ちはわかります。
でも、原因を知って対策することで、気持ち悪くならずに読書することは可能です。
実際に僕も今回紹介する方法を取り入れたことで、電車での読書が苦痛ではなくなり、結果として以前より読書量が増えました。
この記事では、普段から電車や車で読書をしている筆者が、電車で読書すると気持ち悪くなる原因と対策をわかりやすく解説します。
電車時間を活用して今より読書量を増やしたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
電車で読書すると気持ち悪い・吐き気がする原因

- 電車で本を読んでいると吐き気がする。
- スマホで読書すると気持ち悪くなる。
体質の問題だと思われがちですが、多くの場合は脳が受け取る情報のズレによって起こります。
まずは、なぜ電車で読書すると気持ち悪くなるのかを見ていきましょう。
三半規管と視覚情報のズレが起きるから
読書中、目は本やスマホの文字を見続けています。
文字は基本的に動かないため、脳は「体は止まっている」と判断します。
一方で耳の奥にある三半規管は、電車の揺れや加速を感じ取り、「体は動いている」と脳に伝えています。
つまり脳の中では、
- 目: 止まっている文字を見ている → 「体は止まっている」
- 三半規管: 電車の揺れを感じている → 「体は動いている」
という矛盾した情報が同時に送られている状態です。
この情報の食い違いによって脳が混乱し、吐き気やめまい、頭痛などの症状が現れます。
ピント調節によって目が疲れるから
読書中は近距離の文字にピントを合わせ続ける必要があります。
揺れる電車の中では、本やスマホがわずかに動くため、目は常に細かいピント調整を繰り返しています。
この状態が続くと目の筋肉が疲労し、
- 目の奥の痛み
- 頭痛
- 集中力の低下
などが起こりやすくなります。
吐き気の原因は乗り物酔いだけではなく、目の疲れが関係しているケースもあります。
オデ所長立ちながら読んでいると本やスマホが大きく揺れるため、より疲れやすくなります。
スマホ読書は酔いやすい
紙の本よりもスマホで読書したときの方が気持ち悪くなる人も多いです。
スマホには、
- 小さい文字
- 画面の光
- スクロール動作
といった要素があります。
文字を追いながら画面そのものも動くため、脳への負担がさらに大きくなります。
「紙の本なら平気だけどスマホだと酔う」という人は意外と多いので、一度読み方を変えてみるのもおすすめです。



揺られながら小さい文字を読んでいたら気持ち悪くなるのは当然な気がします。
【簡単】電車で読書すると気持ち悪い時に試してほしい対策7選


読書酔いを完全になくすことは難しくても、工夫次第で症状を軽減できる場合があります。
まずは以下の方法を試してみてください。
遠くを見る時間を作る
気持ち悪くなってきたら、一度本を閉じて遠くを見るようにしましょう。
遠くを見ることで目の筋肉がリラックスし、脳が受け取る情報のズレも減らせます。
「でも遠くを見たら読書できないじゃん」と思いますよね。
だからこそ、これは読書を続けるための休憩と考えるのがおすすめです。



ちょっとでも気持ち悪いと感じたら5分程度休むのがいいと思います。
文字サイズを大きくする
スマホや電子書籍を利用している場合は、文字サイズを大きくしてみましょう。
小さな文字ほど目は細かいピント調整を繰り返す必要があります。
文字サイズを少し大きくするだけでも、目への負担は大きく変わります。
電子書籍なら簡単に調整できるため、自分にとって読みやすい大きさを探してみてください。
とはいえ、文字を大きくすると覗き見される、恥ずかしいと感じる人もいるかと思います。
次の記事で電車で読書した恥ずかしい体験と対策をまとめています。参考にしてみてください。


スマホの明るさを調整する
画面が明るすぎたり暗すぎたりすると、目の疲労につながります。
車内の明るさに合わせて適切な明るさへ調整することで、目への負担を軽減できます。
また、ダークモードやブルーライト軽減機能を活用するのも一つの方法です。



僕は普段からダークモードです、チカチカしなくて気に入っています。
短時間で区切って読む
長時間読み続けるほど、読書酔いは起こりやすくなります。
30分間ぶっ通しで読むよりも、
- 10分読む
- 1〜2分休憩する
- また読む
という形の方が負担を減らせます。
通勤時間は「全部読もう」と考えず、少しずつ読み進める意識が大切です。
揺れにくい場所を選ぶ
電車の揺れが少ない場所を選ぶことで、読書酔いを軽減できることがあります。
一般的には車両の中央付近の方が揺れが少ない傾向があります。
ただし通勤ラッシュでは場所を選べないことも多いため、無理にこだわる必要はありません。
できる範囲で試してみる程度で十分です。



朝の通勤ラッシュなんてギュウギュウで乗るのがやっとですからね
体調が悪い日は無理をしない
寝不足や疲労が溜まっている日は、普段より酔いやすくなります。
同じ読書量でも、
- 睡眠不足
- ストレス
- 空腹
などの状態では吐き気が強く出ることがあります。
調子が悪い日は無理に読まず、音楽やポッドキャストを聴くなど負担の少ない過ごし方を選びましょう。



空腹のときは酔いやすい経験があります
紙の本を試してみる
スマホの電子書籍で酔う人でも、紙の本なら平気な場合があります。
スマホにはスクロールや画面の光といった要素があるため、読書酔いが起きやすくなります。
もし普段スマホだけで読んでいるなら、一度紙の本でも試してみる価値があります。
とはいえ「今どき紙の本なんて持ち歩きたくない」という人もいるでしょう。
そんな人はは次項の方法が役立つと思います。
それでも酔うなら「耳で聴く読書」がおすすめ


ここまで紹介した対策で改善する人もいますが、それでも気持ち悪くなってしまう人もいます。
そんな場合は、読書方法そのものを変えてみると改善するかもしれません。
具体的な方法は、耳で聴く読書です。
電車で気持ち悪くなる原因の一つは、揺れている車内で文字を見続けることにあります。
そのため、文字を見る必要がなくなれば、読書酔いを大きく減らせる可能性があります。
耳で聴く読書には、
- オーディオブック
- 本の要約サービスの音声
- スマホの読み上げ機能
などがあります。
「耳だけだと内容が入らないのでは?」と思うかもしれませんが、実際に使ってみると通勤時間のような短時間でも意外と集中して聴けます。
実際オーディブルを電車で使ってみた感想は次項で紹介しています。
【体験談】電車でオーディオブックを使った感想


僕は電車時間を有効活用したくてスマホで読書していました。
しかし、15分ほど読むと頭痛がして、吐き気を感じることもありました。
「そのうち慣れるだろう」と思っていましたが、無理でした。
「なんとかならないかな…」と思い、試したのがオーディオブックです。


文字を目で追わなくてもいいので、電車で気持ち悪くなることがほとんどありません。
また、満員電車や立ったままでも読書できるので、混雑状況に左右されない点もメリットでした。
ただ、ナレーターの好みや聴きやすさなど、人によって合う・合わないはあると思います。
しかし、今回紹介した対策を試しても改善しない場合は、一度試してみてください。



僕はオーディブルで聴く読書しています。
オーディブルを実際に感じたメリット・デメリットは、以下の記事で詳しくまとめています。


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よくある質問(Q&A)


電車内での読書マナーとして気をつけるべきことはありますか?
周囲の人に配慮することが大切です。紙の本は大きく広げず、電子書籍やスマホは明るさを下げ、イヤホン使用時は音漏れに注意しましょう。
混雑時は姿勢やスペースの取り方を意識するだけで、周囲に不快感を与えずに読書を楽しめます。
電車で読書するのが恥ずかしいです。
電車で読書することに恥ずかしさを感じる人は実は多いです。
「周りからどう見られているか気になる」「読んでいる本を見られたくない」と感じるのは自然なことだと思います。
電車で読書が恥ずかしいと感じる理由や対策については、以下の記事で詳しく解説しています。実体験も紹介しているので、共感できると思います。


混雑した電車でも無理なく読書する方法はありますか?
満員電車で本を開くのは、周囲の迷惑となる場合もあるので、耳から聴く読書に切り替えのがいいと思います。
電車での読書時間はどれくらいが理想ですか?
短時間でも十分効果がありますよ。周囲の人は読書していない人がほとんどです。個人的には30分くらいあるのが理想だと思います。
1日の理想の読書時間については以下の記事で詳しく解説しています。参考にしてみてください。


電車で読書すると気持ち悪くなるのは病気ですか?
病気ではありません。乗り物酔いの一種であり、多くの人に起こる自然な反応です。
- 電車以外でも頻繁にめまいが起こる
- 強い頭痛を伴う
- 吐き気が長時間続く
といった症状がある場合は、耳や平衡感覚に関わる病気が隠れている可能性もあります。
気になる場合は医療機関への相談も検討しましょう。
電車で毎日読書していたら酔いに慣れますか?
酔いは、筋トレのように鍛えれば改善するものではありません。原因は、視覚情報と三半規管の情報が食い違うことだからです。
軽度であれば慣れを感じる人もいますが、気持ち悪さを我慢しながら読み続けるのはおすすめできません。
無理に我慢するよりも、今回紹介した対策や耳で聴く読書を試す方がおすすめです。
電車で読書すると気持ち悪くなるので酔い止めを飲みたいです。
酔い止めは、読書には向いていません。理由は眠気の副作用があるからです。
眠くなったり、ぼーっとした状態では、文字を読んでも内容が頭に入らず、読書する意味がないと思います。
本を読みすぎて気持ち悪くなるのはなぜですか?
情報が洪水のように流れ込んできて、脳がパンクしているのかもしれません。一度読書を中断してリフレッシュする、インプットをやめてアウトプットに時間を使うと改善するかもしれません。
もしくは、長時間の読書による眼精疲労が原因の可能性もあります。近距離を見続けることで目の筋肉が疲れて、頭痛や吐き気につながっているのではないでしょうか。
車で本を読むと酔います、対策はありますか?
電車で本を読むときと同じで文字を読むのをやめて、耳からのインプットに切り替えると酔いは改善されると思います。
まとめ


電車で読書すると気持ち悪くなるのは、視覚情報と三半規管から伝わる情報が食い違うことが主な原因です。
また、揺れる車内で文字を追い続けることで、目は絶えずピント調整を繰り返しており、眼精疲労が吐き気や頭痛を悪化させることもあります。
まずは今回紹介した対策を試してみてください。
- 遠くを見る時間を作る
- 文字サイズを大きくする
- スマホの明るさを調整する
- 短時間で区切って読む
- 揺れにくい場所を選ぶ
- 体調が悪い日は無理をしない
- 紙の本を試してみる
それでも読書酔いが改善しない場合は、要約音声、読み上げ機能、オーディオブックなど耳から読書する方法に切り替えてみるといいと思います。
僕自身も電車で本を読むたびに吐き気を感じていましたが、耳で聴く読書に切り替えたことで、電車時間を快適に活用できるようになりました。
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