本を読んでいるのに、
- 気づいたら別のことを考えている
- 同じ行を何度も読み返している
- 数ページ読んだのに内容を覚えていない
そんな経験はありませんか?
読書しはじめると、なぜか考え事が始まってしまう……
- 自分は集中力がないのかな?
- 読書に向いていないのかも……
と不安になりますよね。
オデ所長僕もビジネス書を読んでいる最中に仕事や人間関係のことを考えてしまい、気づけば内容がまったく頭に入っていませんでした。
しかし調べてみると、読書中に別のことを考えてしまうのは普通のことだとと分かりました。
脳には、集中が少し途切れた瞬間に過去の反省や未来の予定を考え始める性質があります。
「普通なのは分かったけど、改善する方法はないの?」と思いますよね。
読書中の考え事はちょっとした工夫で減らせます。
この記事では、読書中に別のことを考えてしまう原因と今日からできる簡単な対処法をわかりやすく解説します。
「また別のことを考えていた……」と悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。


オデ所長
- 20代会社員、妻と2歳・0歳の子どもと4人暮らし
- 忙しくて読書の時間が取れなかったときに、オーディオブックに出会う
- 育児・家事・仕事の合間にスキマ時間で聴くスタイルを実践中
- 月に5〜10冊以上オーディオブックを聴くヘビーユーザー
- 忙しい人でも続けられる耳で学ぶ読書の魅力を発信中
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読書中に別のことを考えてしまう5つの原因


本を読んでいるのに、「読書中に別のことを考えてしまう」「何度も同じ行を読んでしまう」など、意識がどこか別のところに飛んでしまうのには原因があります。
- 本の言葉から連想している
- 悩みごとで頭がいっぱいになっている
- スマホや周囲の刺激に意識を奪われている
- 読む目的が曖昧になっている
- 脳は自然と考え事をしてしまう
本の言葉から連想している
「ちゃんと読もうとしているのに、気づいたら全然違うことを考えている……」
そんなとき、「自分の意思が弱いのかな」と思うかもしれません。
でも実は、多くの場合は意思の問題ではありません。
脳には、読んだ情報を過去の経験や記憶と結びつける働きがあります。
例えば、本の中で「旅行」という言葉を読んだ瞬間、
「去年の旅行は楽しかったな」→「あのホテル良かったな」→「今年はどこに行こうかな」
というように連想が広がっていきます。
これは脳が正常に働いている証拠です。
この連想が思考の脱線を引き起こす原因になります。
悩みごとで頭がいっぱいになっている
「本を読んでいる間くらい忘れたいのに、仕事や人間関係のことばかり考えてしまう……」
そんな経験はありませんか?
僕も悩みごとがある時期は、本を開いても内容がほとんど頭に入りませんでした。
脳は未解決の問題を優先して処理しようとします。
そのため、
- 明日の予定
- 仕事の悩み
- 人間関係の不安
などがあると、読書よりもそちらに意識が向いてしまうのです。
本を読んでいるのに考え事ばかりしてしまう場合は、悩みごとが原因かもしれません。
スマホや周囲の刺激に意識を奪われている
「通知なんて来ていないし大丈夫」と思っていても、スマホが見えるだけで集中力は削られています。
僕も以前はスマホを机の上に置いたまま読書していました。
しかし、視界に入っているだけで、「誰かから連絡が来ているかも」という注意がスマホに向いていました。
スマホ以外にも、
- テレビ
- 周囲の会話
- 人の動き
などは思考が脱線するきっかけになります。
集中したいなら、まずは余計な刺激を減らしてみましょう。
もし「スマホのせいで、以前より本が読めなくなったかも……」と感じているなら、こちらの記事も参考になるはずです。


読む目的が曖昧になっている
「本なんだから、とりあえず読み始めればいいでしょ」
僕も以前はそう思っていました。



しかし、読む目的が曖昧なほど、考え事が増えやすいと感じました。
脳はゴールが曖昧だと、「他に気になることはないかな」と別の思考へ意識を向けやすくなります。
とはいえ、いきなり目的を考えるのは意外と難しいですよね。
そんなときは、まず目次を眺めてみてください。
目次を眺めていると、「この章が気になる」「ここを知りたい」と自然に興味のある部分が見つかると思います。
脳は自然と考え事をしてしまう
「読書に集中したいのに、なぜか別のことを考えてしまう……」
そんな状態が続くと、「自分は集中力がないのかな?」と不安になりますよね。
でも、実は読書中に別のことを考えてしまうのは珍しいことではありません。
人間の脳は、何も考えていない状態があまり得意ではなく、常に何かを考え続けるようにできています。
僕も以前は、「また考え事をしてしまった……」と落ち込んでいました。
しかし、脳の仕組みだと知ってからは、「別のことを考えてしまうのは普通なんだ」と気持ちが楽になりました。
【今すぐできる】読書中に別のことを考えてしまうときの簡単な対処法


どうしても別のことを考えてしまうなら、読書の「やり方」を少し変えてみるのが近道です。
- 読書前に悩みごとを書き出す
- 読む目的を1つ決める
- 指で文章をなぞりながら読む
- スマホを視界から消す
読書前に悩みごとを書き出す
「気づくと悩みごとばかり考えてしまう……」
そんな人は、読書前に頭の中を整理してみましょう。
紙に、
- 気になっていること
- イライラすること
- 不安なこと
を書き出すだけでOKです。
頭の中に置いておくよりも、紙に出したほうがスッキリして安心しやすくなります。



僕も読書前に悩みごとを書くだけで、以前より考え事が減りました。
読む目的を1つ決める
読む前に目的を1つ決めるだけで、思考が脱線しにくくなります。
「読書に目的なんて必要なの?」と思うかもしれません。
でも、脳はゴールがあるほうが集中しやすいと言われています。
難しく考える必要はありません。
- この章で学びたいことを1つ見つける
- 明日実践できることを探す
- 読んだあとどうなりたいのか
といった簡単なものでOKです。
目的が思いつかない人は、まず目次を見て「気になる章を1つ読む」と決めてみましょう。
指で文章をなぞりながら読む
読書中に考え事が始まる人は、視線が文章から離れていることがあります。
そんなときは、指やペンで文章をなぞりながら読んでみてください。
視線の動きが安定するため、
- 読み飛ばし
- 同じ行を読む
- 考え事への脱線
を防ぎやすくなります。



地味ですが、意外と効果的な方法です。
スマホを視界から消す
「スマホは触っていないから大丈夫」と思っていても、視界にあるだけで意識は奪われます。
読書するときは、
- 引き出しに入れる
- カバンにしまう
- 別の部屋に置く
など物理的に距離を取るのがおすすめです。



僕もスマホを別室に置くだけで、読書への集中度がかなり変わりました。
それでも別のことを考えてしまうなら読書方法を変えてみる


ここまで紹介した方法を試しても、どうしても読書中に別のことを考えてしまう人もいると思います。
そんな人は、「読む」という方法そのものが自分に合っていない可能性があります。
この章では文字を読む以外の読書方法を紹介します。
- 小さな声で音読してみる
- オーディオブックを試してみる
小さな声で音読してみる
「黙読だとすぐ考え事をしてしまう……」
そんな人は、小さな声で音読してみてください。
音読すると、
- 目で読む
- 声を出す
- 自分の声を聞く
という複数の感覚を使うため、意識が読書から離れにくくなります。



僕も集中できないときは音読をすることがありますが、黙読より内容が頭に入りやすいと感じています。
オーディオブックを試してみる
ここまで読んで、「音読は良さそうだけど、電車の中やカフェではできないよ……」と思った人もいるかもしれません。
そんな人には、オーディオブックを聴きながら本を読む方法がおすすめです。
目で文章を追いながら耳でも内容を聞くため、読書以外のことを考えにくくなります。
オーディオブック版が配信されている本であれば、プロのナレーターが朗読してくれるので、自分で音読するよりもいい声で聴けます。
イヤホンして本を読むだけなので、人の目を気にせず、本が開ける環境ならどこでもできます。



僕も試してみましたが、脳がフル回転している感覚で別のことを考える余裕はなかったです。
「読書していると気づけば考え事をしている」という人は、一度試してみる価値があると思います。
これから始めるなら、20万冊以上の作品が聴き放題のオーディブルが使いやすいと思います。
まずは自分が読みたい本や、今持っている本が配信されているか公式サイトで確認してみるといいと思います。
僕が実際に使って感じたメリットやデメリット、利用者の口コミについては、こちらの記事で詳しくまとめています。


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まとめ


読書中に別のことを考えてしまうのは、決して珍しいことではありません。
主な原因は次の5つです。
- 本の言葉から連想している
- 悩みごとで頭がいっぱいになっている
- スマホや周囲の刺激に意識を奪われている
- 読む目的が曖昧になっている
- 脳は自然と考え事をしてしまう
多くの場合は、脳の自然な働きや読書環境が関係しています。
悩みごとを書き出す、読む目的を決める、指で文章をなぞる、スマホを遠ざけるといった簡単な方法から試してみてください。
それでも難しい場合は、音読やオーディオブックなど、読書方法そのものを変えてみるのもおすすめです。
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