「聴くだけで読書できる」と聞いてオーディオブックを始めたものの、「イマイチ」「意味ない」と感じていませんか?
僕も、以前はオーディオブックで聴いた本の内容はほとんど覚えておらず、ただ聴き流してしまい「意味がない」と感じていました。
しかし、使い方のコツを知ってからは、オーディオブックでしっかりインプットできるようになりました。
今では、ないと困る生活に欠かせないツールです。
この記事では、オーディオブック歴3年の筆者が、実体験をもとに「意味ない」と感じてしまう5つの理由と、効果的に使いこなすコツを解説します。

オデ所長
- 20代会社員、妻と2歳・0歳の子どもと4人暮らし
- 忙しくて読書の時間が取れなかったときに、オーディオブックに出会う
- 育児・家事・仕事の合間にスキマ時間で聴くスタイルを実践中
- 月に5〜10冊以上オーディオブックを聴くヘビーユーザー
- 忙しい人でも続けられる耳で学ぶ読書の魅力を発信中
- 僕のプロフィールはコチラ
結論:オーディオブックは使い方次第で意味ある
結論から言うと、オーディオブックは使い方によって結果が大きく変わります。
僕自身、以前は月に何冊聴いてもほとんど内容が頭に残っていませんでしたが、やり方を変えてからは、人に説明できるくらいには記憶に残るようになりました。
意識したのは、次の3つです。
- 目的を決めて聴く
- メモや書評でアウトプットする
- 同じ本を繰り返し聴く
この3つを実践したら、「なんとなく聴いて終わり」だった意味ない状態から、「しっかり身につく読書」に変わったと感じています。
次の章でなぜ多くの人が「オーディオブックは意味ない」と感じてしまうのか、その理由を解説していきます。
オーディオブックが意味ないと感じる5つの理由

オーディオブックが意味ないと感じる理由を、実体験をもとに解説します。
それぞれ詳しく解説します。
聴くことが目的になっている
聴くこと自体が目的になってしまうと、オーディオブックは「意味がない」と感じやすくなります。
本来は本の内容を理解し、自分の生活に活かすことが目的であるはずです。
しかし、「何冊聴いたか」を増やすことがゴールになってしまう。手段が目的にすり替わっています。
実際に僕も、数をこなすことばかり意識していたときは、聴き終わったあとに「結局どんな内容だったっけ?」と感じてしまうことがありました。
大切なのは、「何のために聴くのか」をあらかじめ決めておくことです。
オデ所長目的を意識するだけでも、内容の入り方や理解度は大きく変わってくると思います。
内容が難しすぎるものを選んでいる
専門用語が多い本や内容が難しい本を音声だけで理解するのは、正直かなり難しいです。
僕自身もマーケティングの本をオーディオブックで聴いたことがありますが、ほとんど頭に入りませんでした。
オーディオブックには向いている本と向いていない本があります。
個人的には、小説やエッセイのようなストーリー形式の本は相性がいいと感じています。



一度読んだことがある本の復習として使うのもおすすめです。
別の作業に集中している
ながら聴きは便利ですが、集中力を使う作業と組み合わせると、どうしても聞き流してしまいます。
僕は知らない道を運転しているときや、調味料を測りながら料理しているとき、何か考え事をしているときなどは、内容がほとんど頭に入りませんでした。
色々試した結果、オーディオブックは、あまり頭を使わない作業と組み合わせるのがよかったです。
- 通勤時間
- 何度も作っている料理
- 洗濯物を干す・畳む
- 近所の散歩
こういった時間に取り入れると、無理なく続けやすいと感じました。
メモを取らずに流し聴きしている
ただ聴いているだけでは、どんなに良い内容でも時間が経つと忘れてしまいます。
これはオーディオブックに限ったことではありませんが、人は意識しないとすぐに忘れてしまうものです。
僕も以前はメモを取らずに、次から次へと聴いていた時期がありました。
その結果、月10冊聴いていたのに、人に内容を説明できる本は1冊もありませんでした。
簡単でもいいので気になったことをメモする。
それだけでも、あとで振り返ったときに思いだせるので記憶に定着しやすくなると思います。
慣れる前にあきらめている
オーディオブックは比較的新しいサービスなので、最初は違和感を感じる人も多いと思います。
僕も最初は「微妙だな…読むほうがいいな」と感じていました。
ただ、毎日少しずつ聴く習慣をつけていくうちに、徐々に慣れてきて内容も入るようになりました。
最初からうまく使いこなそうとするよりも、「まずは続けてみる」ことが大切です。
【実体験】オーディオブックを意味あるものに変えた話


僕自身も、かつてはオーディオブックを聴いていても、内容がほとんど頭に残らない時期がありました。
目的も決めずに、「とにかくたくさん聴こう」と思って倍速で再生していたのですが、聴き終わっても「あれ、何の話だっけ?」となることが多かったです。
これでは意味がないと感じて、やり方を見直しました。
具体的には、
- 重要だと思ったところをメモする
- 再生速度を無理に上げない
- 同じ本を2回聴いてから次に進む
- 書評を書く
といった工夫を取り入れました。
実際にやってみて感じたのは、量より質を優先した方が、結果的に身につくということです
少し手間はかかりますが、その分しっかり記憶に残るようになり、オーディオブックが意味のある時間に変わったと感じています。
オーディオブックを「意味あるもの」に変える解決策


「オーディオブックは意味ない…」とやめる前に、少しだけ試してほしい方法があります。
それぞれ詳しく解説しています。
聴くジャンルを変えてみる
難しいビジネス書や自己啓発本で挫折したなら、「小説」や「エッセイ」に切り替えてみてください。
小説やエッセイはオーディオブックとの相性がよく、ナレーターの声や感情こもった朗読で、自然と物語に引き込まれる感覚があります。
僕も最初は、ビジネス書ばかり聴いていましたが、小説を聴いてみて「これはハマる!」と感じました。
気分転換のつもりで、いつもと違うジャンルを選んでみてください。



オーディオブックは「勉強」としてだけでなく、エンタメとして楽しむ使い方もアリだと感じました。
再生速度を変えてみる
再生速度を変えるだけで、意外と内容の入り方は変わります。
通常速度だと遅く感じるし、2倍速だと早すぎる…という人も多いと思います。
僕も最初は速くしすぎて失敗しましたが、今は1.5倍速に落ち着いています。



まずは1.5倍くらいから試してみるのがおすすめです。
聴く環境を変える
聴く環境を変えるだけでも、集中しやすさは大きく変わります。
- お風呂に入りながら
- 散歩しながら
- 目を閉じて聴く
など、リラックスできる環境で試してみると、意外と内容がスッと入ってくることがあります。



筋トレや散歩しながら聴くと、結構集中できました。
繰り返し聴いてみる
一度聴いて終わりにするのではなく、2回目を聴くことで理解はかなり深まります。
僕は、同じ本を2回聴いてから次に進むようにしています。
正直、新しい本に行きたくなる気持ちはありますが、そこを少しだけ我慢するのがポイントです。
オーディオブックは聴くだけなので、読み返すよりも楽で2回目のハードルは低いと感じます。



2回目は倍速やスキップ機能を使って、気になる部分だけ聴き返すのもおすすめです。
書評を書いてみる
簡単でいいので、書評を書いてみるのもおすすめです。
自分が感じたことを言葉にするだけで、頭の中が整理されて理解が深まりやすくなります。
僕も、書評を書く前提で聴くようになったため、自然とメモを取るようになりました。
印象に残った部分や学んだことを、自分の言葉でまとめるだけでも十分効果があります。
最初は誰かに見せる必要はなく、あくまで自分のためのアウトプットとして気軽に書いてみましょう。



慣れてきたら、Amazonレビューや読書メーターなどに投稿してみるのもいいと思います。
オーディオブックのメリットを5選を解説


オーディオブックのメリットは以下の5つです。
それぞれ詳しく解説していきます。
スキマ時間が学びに変わる
オーディオブック最大のメリットは、「耳が空いている時間をそのまま読書に使える」ことです。
僕の場合、これまで何もできなかった車の運転中や家事の時間に、耳で読書できるのはかなりの衝撃でした。


実際に、こんな感じで日常に取り入れています。
| 時間帯 | 内容 | 学習時間 |
|---|---|---|
| 朝の支度 | 身支度しながら | 約1時間 |
| 通勤 | 移動中 | 約1時間半 |
| 家事 | 料理・洗濯、洗い物など | 約1時間 |
イヤホンとスマホさえあれば、場所を選ばずに読書できるのは本当に便利です。
スキマ時間に聴くようになってから、「何もしていなかった時間」がそのまま学びの時間に変わり、1日が少し増えたような感覚があります。
文字を読む、ページをめくる手間がなくなる
文字を読む、ページをめくるといった動作がいらないのも大きなメリットです。
とにかくラクに読書できるので、長時間でも目や肩が疲れにくいと感じました。
以前は、長時間の読書すると目の疲れや肩こりが気になっていましたが、オーディオブックに変えたら一気に解消されました。



満員電車の中など、本を開きにくい環境でも使えるのも便利だと思います。
小説の世界に没入できる
プロのナレーターによる朗読は、想像以上にクオリティが高いです。
感情のこもった声で物語が進むので、自然と世界観に引き込まれます。
初めてオーディオブックで聴いた小説「汝、星のごとく」は、かなり印象に残っています。
自分で読むのとはまったく違い、耳で映画を観ているような感覚に近いと感じました。
オーディブルで聴けるおすすめ小説はこちらの記事でまとめています。


簡単に読書量が増やせる
スキマ時間で気軽に聴けるので、自然と読書量が増えていきます。
気づけば月に5〜10冊ほど聴いていて、「こんなに読めていたのか」と驚いたこともありました。
読書している感覚があまりない分、無理なく続けやすいのもポイントです。
周りと差をつけられる
オーディオブックを日常的に使っている人は、まだそこまで多くありません。
だからこそ、スキマ時間を使ってコツコツ学べる人は、少しずつ差がついていくと感じています。
僕自身も、オーディオブックで聴いた本をきっかけに、投資、副業に挑戦したり、考え方や行動が変わってきた実感があります。
いきなり大きく変わるわけではありませんが、続けていくことでじわじわ差が出てくるのがオーディオブックの良さだと思います。



時間はないけど何か始めたい、という人にとっては一つの選択肢になるはずです。
【無料で始められる】おすすめのオーディオブックサービス


オーディオブックを始めるなら、代表的な2つのサービスである「オーディブル」と「audiobook.jp」がおすすめです。
それぞれの特徴を簡単に紹介します。
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オーディブルを実際に使った感想や口コミ評判はこちらの記事で詳しく解説しています。


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どっちを選べばいいか自分で判断したい方は、料金・作品数・おすすめな人を徹底比較したこちらの記事を読んでみてください。


まとめ


オーディオブックを「意味ない」と感じてやめてしまうのは、とてももったいないです。
少し使い方を工夫するだけで、便利なインプット手段に変わります。
たとえば、聴くジャンルを変えてみる、再生速度を調整する、聴く環境を見直す、書評を書いてみるなど、自分に合った方法をひとつでも試してみてください。
僕自身も、これらの工夫を取り入れることで、以前より有効活用できるようになりました。



オーディオブックを使いこなせれば、読書量は自然と増え、大量のインプットができます。
この機会に、自分に合った方法を試して、オーディオブックを「意味のあるもの」に変えていきましょう。


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