積読を解消する方法|読めない本を減らすための考え方

  • 買ったまま読めていない本が溜まっている
  • 読まなきゃと思いながら手が伸びない
  • 次から次へと気になる本が欲しくなる
質問者

積読(つんどく)に悩んでいます。

オデ所長

積読は、本好きの人のあるあるですよね。

積読によって溜まった本を見るたびに罪悪感が募り、読書そのものが億劫になってしまう可能性があります。

この記事では、そんな積読を解消する方法について解説します。

この記事を読むメリット
  • 積読が生まれる理由がわかる
  • 罪悪感を手放して読書と付き合う考え方を学べる
  • 時間がなくても読書を進められる方法を知れる

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目次

積読になってしまう理由

本を買ってから読めないまま時間が経ってしまうのには、心理的・環境的な要因があります。

代表的な3つの理由を見ていきましょう。

購入時点で満足してしまう

読めば何か変わるかもしれない」と強く思い、本を衝動買いしてしまったという経験は誰しもあるのではないでしょうか。

オデ所長

恥ずかしながらよくやっていました…。

しかし、読むタイミングを失ってしまうと、徐々に購入時のテンションは下がっていきます。

購入という行為自体が、ある種の満足感を与えてしまうのです。

その結果、モチベーションが薄れ時間だけが過ぎていきます。

想定していた内容ではなかった

興味を引かれて購入した本でも、期待していた内容ではなかったと感じることがあります。

オデ所長

微妙に違うテーマだったり、あまりにも難解だったり、僕も何度も経験があります。

レビューや書評で高評価を得ている本でも、読者の現在の知識レベルや関心によって感じ方は変わります。

難しく感じた本は読むのに時間がかかり、「もう読みたくない」となってしまうものです。

一度離れた本を再び開くにはエネルギーが必要なため、積読化しやすくなります。

読書のための時間が確保できない

社会人になると、仕事で1日の大半が埋まります。

帰宅後に夕食、入浴、家事を済ませれば、自由な時間はわずかしか残りません。

結婚や出産・子育てを経験すれば、自分の時間はさらに少なくなります。

休日にまとめて読もうと思っていても、家族と過ごしたり、溜まった用事を片付けたりするうちに1日はあっという間に終わってしまいます。

読書のためにまとまった時間を確保するハードルは、多くの現代人にとって想像以上に高いものです。

積読を解消するための考え方

積読を解消するために必要なのは、本との向き合い方を見直すことです。

完読にこだわらない

本は最初から最後まで読み切らなければならない、という前提を持っている人は多いのではないでしょうか?

しかし、この完読主義こそが積読を生む大きな原因になっていると言えます。

特にビジネス書や実用書の場合、自分に必要な情報は全体の2〜3割程度であることも珍しくありません。

目次を見て気になる章だけを読む、結論部分だけを読んで判断する、といった読み方で事足ります。

オデ所長

途中で面白くないと感じたら潔く手放してもいいんです。

読み切ることが目的ではなく、本から何を得るかが本来の目的だと捉え直すことで、積読への罪悪感も和らぎます。

読む本を1冊に絞る

複数の本を並行して同時に3冊、4冊と読む人もいるでしょう。

これは意識が分散してしまい、結局どれも中途半端になってしまう可能性があります。

読む本を1冊に絞り、その本を読み終えるまでは新しい本に手をつけないというルールを自分に課してみましょう。

1冊に集中することで、読み切る経験を積み上げやすくなります。

読み切ったという経験が次の本への意欲につながり、積読を増やさずに減らしていく流れが生まれます。

積読解消のための読書習慣の作り方

読書を日常の一部に組み込めれば、積読は自然と減っていきます。

ここからは積読解消のためにできる読書習慣の作り方についてお伝えします。

毎日同じタイミングで本を開く

読書を習慣化する効果的な方法のひとつが、毎日決まったタイミングで本を開くことです。

最初は大変かもしれませんが、習慣になれば意志の力に頼らずに読書が始められるようになります。

オデ所長

ルーティン化のコツは、既存の習慣と紐づけること!

例えば
  • 起床後
  • 食後
  • 歯を磨いた後
  • 寝る前

最初のうちは5分でも10分でも構いません。

やらないと気持ち悪い」と感じるようになれば、習慣化は成功です。

本を目に付く場所に置いておく

本は目につく場所、手が届く場所に置いておくと効果的です。

視界に入る頻度が高くなるほど、「ちょっと読んでみようかな」という気持ちが生まれるものです。

デスク、枕元、トイレの棚など、生活動線上に本を配置しておきましょう。

スマホを置いている場所のすぐ横に本を置いておくのも有効です。

暇つぶしにスマホを手に取ろうとしたときに本が目に入れば、代わりに本を開く確率が少しだけ上がります。

物理的な環境を整えることは、意志の力よりも確実に行動を変えてくれます。

読書環境を変えてみる

自宅で本を読もうとしても集中できない場合、環境を変えることで状況が改善することがあります。

カフェ、図書館、公園のベンチ、電車の中など、自宅以外の場所は読書への意識を切り替える効果があります。

家ではつい家事やテレビに意識が向いてしまう人でも、外出先なら他にやることがないため読書に集中できます。

オデ所長

場所を変えることで得られるのは集中力だけではありません。

わざわざこの場所に来たのだから読もう」という心理的な動機づけも働きます。

週末に近所のカフェで1時間だけ読書する時間を作る、通勤電車では必ず本を開く、といった形で場所と読書を結びつけると読書習慣が生まれます。

場所選びで注意したいのは、騒がしすぎず、長居しても気兼ねしない環境を選ぶことです。

とにかく1ページ読んでみる

積読が増えている人ほど、本を開くこと自体が億劫になっていることでしょう。

オデ所長

「読まなきゃ」と目標を高く設定するのは逆効果です。

ハードルの高さに負けて、結局開かないまま終わります。

心理的な負担を極限まで下げるために、「1ページだけ読む」というルールを自分に与えましょう。

1ページだけなら数分で終わりますし、どれだけ忙しい日でも達成できる量です。

実際に開いてみると、1ページで終わらずに、気づけば10ページ、20ページと読み進めてしまうものです。

読書記録をつける

読んだ本や読書時間を記録することは、モチベーションを維持する上でとても有効です。

記録の方法は自分の続けやすい形を選びます。

  • ノートに読了した本のタイトルを書き残す
  • 読書アプリで進捗を管理する
  • SNSで感想を発信する
オデ所長

記録を続けると視覚化による達成感が生まれます。

今月は3冊読めた、今年は20冊読んだといった数字が積み上がっていくと、読書が自分の生活に根付いてきたことを実感できます。

読み終わった本の感想を短くても書き残しておけば、数ヶ月後に読み返した時に自分の考えの変化にも気づけます。

記録という行為そのものが読書体験を深めてくれるのです。

積読解消の強い味方!耳で聴く読書

オーディオブックの使用

どうしても読む時間が足りないという人もいるかもしれません。

そんなときに有力な方法が、音声で本を楽しむオーディオブックです。

物理的に本が貯まらない

オーディオブックは音声データのため、買っても部屋に積み上がりません。

紙の本のように本棚を圧迫することもなく、部屋が散らかる心配もないのです。

読まなければならない本が目の前にある」というストレスから解放されます。

購入した作品はアプリ内のライブラリに並ぶため、聴きたいときにすぐアクセスできます。

引っ越しや片付けの際に本の処分で悩むこともありません。

本の山がそもそも生まれないので、積読に悩まされてきた人にとっては根本的な解決策になります。

隙間時間が読書時間に変わる

オーディオブックは、これまで読書に使えなかった時間を読書時間に変換できます。

通勤電車の中、車での移動中、ジョギング中、満員のバスの中など、本を開けない状況でもイヤホンさえあれば本が読めます。

1日の往復通勤が合計1時間あるなら、月に20時間以上の読書時間が新たに生まれる計算です。

20時間あれば、一般的なビジネス書なら3〜4冊くらい聴けるのではないでしょうか。

ながら作業で本が読める

料理、洗濯物をたたむ、掃除、散歩といった日常の作業中も、オーディオブックなら読書時間に変えられます。

ながら読書には、集中して本に向き合う読書とは違った良さがあります。

気軽に何時間でも聴いていられるため、結果的に1日のインプット量が増えます。

読書のための時間を作らなければ」というプレッシャーから解放され、日常の中に自然と読書が溶け込んでいきます。

オデ所長

こちらオーディブルについて僕が3年利用した感想をリアルにお伝えしている記事です。

まとめ

積読は意志の弱さだけでなく、購入時の熱意の消失、内容の難易度、時間の不足といった要因から生まれます。

解消のためには完読主義を手放して1冊に集中する考え方に切り替え、読書ルーティンの構築や目につく場所への配置、1ページから始めるルールなど、行動レベルの工夫を取り入れることが有効です。

それでも時間の壁が越えられない場合は、耳で聴くオーディオブックという選択肢もあります。

自分の生活に合う方法を1つでも取り入れて、積読と上手く付き合う読書スタイルを見つけてみてください。

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